小説家になろう?
あらすじ 地球文明に壊滅的打撃を与えた星間戦争から400年、植民地惑星間の交流は失われて久しく、彼らは星々の海の中で孤立していた。 舞台は辺境の星ナロウズ。かつては汎銀河帝国の独立領邦として栄えたこの惑星も今やその面影もなく、高度に発達したリサイクル技術により、かろうじて衰退の運命に抗おうとしている。 すべての栄華が過去になった今、人々は愚かにも先祖たちの『遺産』を使い、その愚行の猿真似を繰り返している。 衰退期に入った未来世界を舞台に人型ロボット兵器が活躍するSFファンタジー戦記。 |
レガシー 星間戦争時代に運用されていた人型ロボット兵器。その骨格部分は現在の技術では再現はおろか破壊もできない。太陽炉は半永久的に動力を供給し続ける。現代人は、骨格部分に当代の技術で再現可能な数世代前の生体パーツを植え付け、兵器として運用している。ナロウズ全体で1000機ほどが現存していると考えられる。 |